2015年7月13日月曜日

大磯・照ケ崎海岸の荒波とアオバト

 
大磯・照ケ崎海岸には、初夏から秋にかけて海水
を飲みに来るアオバトが見られます。

海岸から遠い繁殖地の丹沢山地から飛来するのです。
(海水吸引の時期は、大磯の山間部を借り宿とします)

アオバトの食物の果実には、ナトリウムがほとんど含ま
れていないので、果実からの栄養分や水分を体内に吸
収するため、海水吸引を行っていると思われます。

7月11日(土)の早朝に撮影しましたが、この日は台風
11号の余波で海は荒れ、ハトたちも命がけの吸引活動
になりました。 



2~30羽で群れを作り、仮宿の近くの山から飛来


岩場に溜まった海水を吸引


吸引は命がけ


飛翔しながら下りる岩場を探します







現場はカメラマンの三脚の放列でした

2 件のコメント:

  1. 望遠側で鳥を捉えるばかりでなく、広角側で高波を中心に据えた5,6番目の作品など迫力がありますね。

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  2.  私は、風景写真が好きなんでしょうね。
     鳥を撮影するにしても、「風景の中の鳥」を意識してしまいます。
     この撮影の後、購入からずっと気になっていたタムロン150-600mmの1段階ほど露出オーバーになる欠陥を治すべく2週間ほどの修理に出したので、増々野鳥の撮影ができません・・・・トホホ

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